赤ちゃんのお肌のイメージはプルプルつるつるでさらっとしていてすごくキレイな感じですね。しかし、赤ちゃんを育てた方ならお分かりのように、生後6ヶ月頃までは特に顔や頭は意外にアブラっぽくて、ニキビみたいなのがいっぱい出てきます。生後6ヶ月頃までは赤ちゃんの体内に男性ホルモンが多く、男児も女児も頭と顔はアブラっぽいので、頭や顔はきちんと洗浄剤を使って洗う必要があります。

顔を洗う時にガーゼを使うと言われたんです・・・

産院で沐浴指導の時に「顔は濡れた柔らかいガーゼで優しく拭いてくださいね」と指導されるケースがまだ多いようですが、それは一昔前までの常識。どんなに柔らかくてもやはり布は皮膚を「こする」事になってしまうので赤ちゃんの皮膚にはシゲキが強すぎます。手でざっと水だけで顔を拭くように流したあとに、手に洗浄剤をつけて洗いましょう。洗い流すときにも手に水をつけて拭き取るような感じで洗い落とせばきちんと洗い流せます。首が座ったら少し赤ちゃんの顔をうつむき加減にして洗い流してあげれば目や口などに石鹸が入ることもありません。

洗浄剤で洗顔した後はスキンケア

「自然のままが一番だからスキンケアはしない」という考え方もあるようですが、エアコンが効いた部屋で過ごして、洗浄剤を使って毎日入浴する生活そのものが「自然ではない」わけですから、それにあわせてスキンケアもしてあげたほうが良いのです。一般のベビー用のスキンケア製剤をたっぷり塗ってあげましょう(一緒に体にも塗ってあげるとより良いですね)。ただし、一般的にスキンケア製剤は「傷にしみる」ので、湿疹になったり皮膚に異常があるときには下手に塗らずに皮膚科を受診してください。

6ヶ月過ぎたら顔に洗浄剤を使うのは控えていきましょう

生後6ヶ月をすぎる頃から皮脂の分泌が減少し始めます。赤ちゃん~小学生頃までは全体に乾燥肌になっていますので、よっぽど汚れが気になる時以外は基本的には洗浄剤を使って顔を洗うのは控えていくほうがいいでしょう。基本的に乾燥肌なのでスキンケア製剤は塗り続けたほうがいいでしょう。なお、小学校高学年から中学生くらいになると再び皮脂の分泌が増えてニキビが出てきますので、洗浄剤を使って顔を洗う必要が出てきます。