予備カウンセリング(大きなたるみ)

老化で皮膚がたるむと、大きなたるみになります。場所によって治療法が変わってきます。

目の周りのたるみ

①手術療法

まぶたのたるみの治療法で最も効果が高いのは余った皮膚を切って縫い合わせる手術です。上まぶたは保険適応になる場合があります。ただし、保険適応となるのは皮膚がたるんで視界が遮られる場合なので少なくとも60代以降です。必要に応じて関連病院に紹介しています。下まぶたの手術は保険適応になりません。当院では行っていません。美容外科などで相談してみましょう。

②エコツー

加齢で薄くなってたるんだ皮膚を「熱で縮める」のが炭酸ガスフラクショナルレーザー=エコツーで治療を行います。上まぶたも下まぶたも治療可能です。手術以外の治療法ではエコツーが最も効果的です。詳しくはコチラを御覧ください。

③ドクターズコスメ

薄くなった皮膚の厚みを改善したり、更に薄くなるのを予防するためにドクターズコスメを使用しています。目の周りに特化して調合したアイクリームがオススメです。詳しくはコチラを御覧ください。

ほうれい線

ほうれい線は、頬全体がたるんで垂れ下がってできます。

最も効果が高いのは余った皮膚を切って縫い合わせる手術です。当院では行っていません。美容外科などで相談してみましょう。

現在注目されているのはHIFUという治療法です。超音波で皮膚の深い部分を加熱して皮膚を引き締めます。一度の施術料金が10万円近い治療器で、定期的に治療を行えばある程度の効果がありますが、安価な施術料金で使用されている治療器ではそこまでの治療効果が望めないのが現状です。そのため、現在のところは当院では行っていません。

当院では超音波ではなくラジオ波と赤外線で皮膚の深い部分を加熱して皮膚を引き締めるオーロラST治療を行っています。コストと治療効果が釣り合ったバランスの良い治療法です。詳しくはコチラを御覧ください。

ケアシスS(エレクトロポレーション)もオススメです。イオン導入の20倍の導入効果効果があり、普通に塗ったりパックするよりもはるかに多くの美容成分を皮膚内に浸透させられます。詳しくはコチラを御覧ください。

たるみは老化で皮膚が薄くなって起こります。皮膚を若く保つ施術(ケミカルピーリングドクターズコスメケアシスSエコツーなど)を地道に続けるのがおすすめです。

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