掌蹠膿疱症

掌蹠膿疱症
手のひら足裏を中心にがさがさして水疱や農法が多発します
掌蹠膿疱症
足裏はミズムシと間違われやすい

手のひら・足の裏に小さな水疱や膿胞が多発する慢性で治りにくい病気です。

水虫と間違われることも多く、顕微鏡検査を行う事もあります。体の関節が痛くなったり、爪が変形する事もあります。

原因・治療は?

扁桃腺炎などの体の慢性炎症・金属アレルギー(特に銀歯)が関係していることもあります。皮膚を診て必要なら検査を行い、症状にあわせてビタミンA・D誘導体・漢方薬・紫外線治療などを組み合わせて治療します。治療に抵抗生なので幾つかの薬を組み合わせて使うことが多い病気です。より詳しい情報はコチラの外部サイトを御覧ください。

新しい光線療法=ナローバンドUVB・エキシマランプ

エキシマランプ
効果が高い波長だけを選択的に照射します。

新しい紫外線療法=ナローバンドUVB・エキシマランプ療法が保険適応となっています。

乾癬アトピー性皮膚炎・掌蹠膿疱症・円形脱毛症白斑やある種の皮膚癌などでも高い効果が認められています。
特にエキシマランプの治療効果は大変良好で当院では多くの患者さんで治療を行っています。

上部へスクロール