花粉症皮膚炎
花粉症といえば鼻炎や目のかゆみがすぐに頭に浮かびますが、顔首が痒くなるのも花粉症の症状です。特に目の周りが痒くなり、赤く腫れたりピリピリ・かさかさしてくる場合には要注意です
食物依存性運動誘発性アナフィラキシー(FDEIA) 小学校に上がるまでは、「食品を食べたらアレルギー症状が出てくる」のがよくある症状ですが、年長児以降では、「何か特定の食品(例えばエビとかカニ)を食べたときだけアレルギー
食物アレルギー(食物依存性運動誘発性アナフィラキシー) 続きを読む »
生まれた時には無かった白い斑点が急にできてくる病気です。子供から高齢者までどの年代でも発症します。体の片側に規則性を持って出てくる分節型・全身にランダムに出現する汎発型・体のごく一部だけに見られる限局型などに分類されています。
ミズイボはウイルスによって起こる病気です。小学生以下に多い病気で、子供同士の直接の接触や、モノ(タオルやビート板など)を介して他の人にもうつります。裸で触れ合うことが多いプールを習っている子供で多い傾向があります
日本で問題になるシラミにはアタマジラミ、毛じらみ、トコジラミがあります。主に10歳以下に多く、側頭部~後頭部やその周囲をよく引っかきます。2~4mm程度の虫が見えることもありますが、頭髪の根元付近に付着した0.5mm程度の白い卵で見つかることが多いです。
しもやけは寒い時期にでる「皮膚の循環不全」です。やや子供に多い病気ですが大人になっても出ることもあります。手・指・趾・耳・頬に多く、赤み・痒み・腫れが出て、ひどい場合には指全体が腫れあがったりします。足の指では靴などで密封されて汗でジクジクしていると悪くなりやすい傾向があります。
シダトレンというスギ花粉症の減感作療法(アレルゲン免疫療法)の薬が2014年10月から保険適応が認められました。減感作療法(アレルゲン免疫療法)は少しずつアレルギー物質を体に取り込むことでアレルギーそのものを治していくと
やけどでまず大切なのはなるべく早く冷やすことです。氷水につけてきたという方が多いのですが、水道の流水で冷やす方がはるかに効果的です。少なくとも30分は冷やしましょう。 時間に余裕があればより長く、より早めに冷やす方が早く
あせも(汗疹)は時の通り、汗で出てくるブツブツです。湿度と気温が高い夏では特に小児に頻発します。大人でも汗をかきやすい人ではなることがあります。 あせもの特徴 あせもの好発部位は髪の生え際、首~前胸部、おむつで蒸れるあた
足だけでなく、爪や頭・股など体のどこにでも起こります。体にできたものを一般的にタムシと呼びます。 カサカサタイプやジクジクタイプ、小水疱タイプなど多様なパターンがあります。 こちらのページでも情報を見ることができます。ご
手のひら・足の裏に小さな水疱や膿胞が多発する慢性で治りにくい病気です。 水虫と間違われることも多く、顕微鏡検査を行う事もあります。体の関節が痛くなったり、爪が変形する事もあります。 原因・治療は? 扁桃腺炎などの体の慢性
皮膚は外に面しているため、光線療法が効果を発揮します。機械の進歩に連れて副作用が少なく、効果が高い治療機器が出てきています。 エキシマランプ エキシマランプは、皮膚に有益な光線だけを選択して高いエネルギーで照射する新しい